先日、お友達のカフェが滋賀県大津市にオープンしたことから滋賀県までドライブに行きました。
ついでに観光していこうと大津市について調べてみたら、ぜひ行ってみたいところが!
そこは近江神宮!
実はわが家は夫婦そろって漫画「ちはやふる」の大ファン。新刊が出るたび、ワクワクして読んでいます。
映画やアニメにもなった大人気コミックスなので改めてちはやふるの解説はいらないかと思いますが、簡潔に言うと百人一首の競技かるた物語。
その競技の最終決戦地がこの近江神宮なのです。

胸アツ!
「ちはやふる」の聖地!滋賀県大津市の近江神宮のアクセス、駐車場は?
アクセス方法はいろいろとある様子。
公式HPにアクセス方法が詳細に載っています。
私たちは車で向かいましたが、この駐車場に少し手間取りましたので記述しておきます。
正面入り口に向かって、近江神宮時計博物館の看板右に駐車場への入り口があります。
林の中の一本道というような長い道で、途中この道で大丈夫かなと不安になりますが、その先に駐車場がありました。
正面入り口からゆっくりと楼門を目指すのも良さそうですが、駐車場からですと楼門階段のすぐ下に出られます。
見たことのある風景!「ちはやふる」の聖地近江神宮に参拝しました
漫画でも何度も見たことのある近江神宮の楼門。ちょっとテンションの上がる風景です。
中に入ると広い場所が。
この日は平日だったのでお客はまばら程度に。見事な桜が咲いていて、とても綺麗でした。
この近江神宮は、水時計である漏刻を造られた天智天皇を祀っているとのこと。時計博物館があるのもそのせいでしょうか。この日はあいにくお休みで中は見られませんでした。コロナが落ち着いたら是非また訪れたい場所です。
しかし広場には時計業界から献納されたいろいろなものが展示されており楽しむことができます。日時計、火時計などなど。こちらの龍なんてかっこよすぎじゃありません?
参拝しようと中に入ります。
とても厳かな雰囲気で身が引き締まる思い!
右手に絵馬がかかっています。中にはちはやふる関係のものもあるのだとか。良かったら探してみてください。
ここからの楼門の眺めが私はお気に入り。かっこいい!
順路をたどって神宮を後にします。
それなりにかるたを推したポスターなどがありますが、あんまり「ちはやふる」を全面的に出してない印象。聖地かと思って訪れましたがこんなものなのか~と少々残念に思いました。
しかしこの後訪れる勧学館でその考えが一掃されます。
観光地化されている勧学館!「ちはやふる」ファンはこちらに行こう
少し奥まったところにあります、こちら勧学館!ちはやふるのキャラクターたちが熱い戦いを繰り広げる作中で何度も出てくる場所です。
中に入って驚き!ちはやぶる推しまくりのまさに聖地でした。作者のサインや、様々なグッズが展示されています。
ファンも多く訪れるのでしょう。ノートからも熱気が伝わってきます。
これは映画関係者のサイン一覧。私はまだ映画を観ていないので、観ておけばよかったとちょっと後悔(笑)
中にはこんな場所もあって、すっかり観光地化されています。
なりきって写真を撮ってきました。着物の貸し出しもあるようで、完全になり切ることもできるようです。
また写真映えを狙った小道具もアイデア満載で思わず楽しくなるものばかり。
さらにはすっかり手の行き届いたご案内にはもう笑いがこみ上げてくるほど!ここに来たからにはやっぱり「浦安の間」は見て帰りたいですよね。
2階に上がって浦安の間に到着。
中は広い和室で、ここで名人戦やクイーン戦が…と思うと感動です。
私、小学生の頃百人一首覚える宿題が苦痛でしょうがなかったんですが、まさか浦安の間で感動する日が来ようとはって感じです(笑
誰もいなくて満喫しました。
2階はさらにキャラクターのパネルがあちこちにあったりと楽しめます。
そこここに作中と同じ内観を楽しんであとにしました。
滋賀県大津市の近江神宮はちはやふるファンはさらに楽しめる!
近江神宮だけでも充分楽しい場所ですが、ちはやふるファンなら勧学館もぜひ!
近江神宮に来たならランチは是非ここに!
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